医療情報の活用について
当院では、マイナ保険証の利用促進やオンライン資格確認などの医療DXを通じて取得した医療情報などを活用することで、質の高い診療を提供できるよう取り組んでおります。
患者様よりお預かりした、受診歴、薬剤情報、特定健診情報などの診療情報は適切に管理・活用して診療を行います。
「明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
一般名での処方について
当院では、後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、「商品名」ではなく『一般名（有効成分名）』で処方する取り組みを行っております。『一般名（有効成分名）』で処方することで、「商品名」のお薬の供給が不安定な状況であっても、有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。ただし、同じ成分であっても銘柄によって使用感にばらつきがあります。お薬についてご不明・ご心配ごとがありましたら、お気軽に医師にご相談ください。
長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者さんの状態に応じて、下記のいずれの対応も可能です。
・長期処方（28日以上）を行うこと
・リフィル処方せんを発行すること
※ なお、長期処方やリフィル処方せんの発行の可否に関しては、患者様の病状や病態に応じて担当医が判断いたします。